労働者派遣業許可申請の就業規則記載例

労働者派遣事業許可申請の就業規則ポイント

派遣事業許可申請で受理される就業規則記載例にはa~cの3つのポイントがあります。

a.教育訓練の受講時間を労働時間として扱い、相当する賃金を支払うことを原則とする取扱いを規定した部分

b.無期雇用派遣労働者を労働者派遣契約の終了のみを理由として解雇しないことを証する書類。
また、有期雇用派遣労働者についても、労働者派遣契約終了時に労働契約が存続している派遣労働者については、労働者派遣契約の終了のみを理由として解雇しないことを証する書類。
労働者派遣契約の終了に関する事項、変更に関する事項及び及び解雇に関する事項について規定した部分

c.無期雇用派遣労働者又は有期雇用派遣労働者であるが労働雇用契約期間内に労働者派遣契約が終了した者について、次の派 遣先を見つけられない等、使用者の責に帰すべき事由により休 業させた場合には、労働基準法第26条に基づく手当を支払うことを規定した部分

これらのうち、特に下線部分は、ほぼ一字一句この通りに記載すべきと思った方が良いでしょう。

ちなみに、厚生労働省のHP上の「派遣元事業者のための就業規則の作成のポイント」に記載されている

派遣期間終了前における派遣の中止

は、あくまでも派遣期間終了前の規定であって、これはこれで派遣元事業主として必要な雇用安定化措置なのですが、派遣期間が終了した際の措置を規定した上記のとは似て非なるものです。

この部分で引っかかってしまう方は非常に多いので、気を付けましょう。