防犯対策その2.その格子、ねじでとまってません?
ご自宅の窓の格子、ねじで留まってませんか?
そうですが、それが何か?
と答えた方は要注意です!
なぜって、防犯上、大変よろしくないからです。
自分の家の格子が何でどうやって留められているか見たことある人ー?
しーーーん
普通です。
えっと、このブログを読んでいる人が居ないという意味ではありません。念のため。
(結論としてそうかもしれませんが…
ま、とにかくです。
格子がどうなってるかに興味がある人なんて、かなりのレアですからね。
友だちにこの話題で盛り上がってくれる人は少なさそうです。
では、なぜ取り上げるのか?
もう正解が出てますね。
盲点
コレです。
なんだか、いい展開になってきました。
では、なぜ危険なのでしょうか?
実際の格子はどうなってるんでしょうか?
この辺に触れていきましょう。
まず、なぜキケンなのか?
ま、それは鋭い読者であるあなたなら、スグに分かりますね。
そう、ドライバーで外されてしまうからですね。
ドライバーを持っている泥棒は多いですし、泥棒に入ろうとする家の近所でドライバーを調達する泥棒もいますからね。
ドライバーなんて、そんな簡単に調達できるの?
という声が聞こえてきそうですね。
できるんです。
◆ 近所に工場はありませんか?
◆ お隣さんの物置はカギが掛かってますか? (これを調べるのは大変そうです
◆ 近くに100円ショップはありませんか?
一つでもある方は要注意です。
次に実際の格子はどうなっているのか?
にいきますね。
私は今の家に引っ越した時、スグに格子を確認しにいきました。
何はともあれ、引っ越したらまずコレを確認しなければなりません。しかも、すぐにです。
・・・でも、そんな人、きっといませんね。
自分がレアケースだったりします。
話を戻します。
私は自分の家の格子のネジを見た時、愕然としました。
なぜって、どや顔でドリルとアロンアルファを手に持っていたからです。
衝撃でした…
だって、
クッソ安いローコスト住宅だから、どうせろくすっぽ防犯対策なんて、やってないにちげぇねぇ。てやんでぇ
って、思ってたからです。てやんでぇは余計ですが。。。
何だか言葉が汚いですね。
済みません…
言い換えます。
なんて頭がいいんでしょう…
そして、良心的でコスパが高いのでしょう。
◯◯ホームさん、万歳。
褒めすぎですね…
ちょっと話がどうでも良い方向になってきました。
元に戻します。
最近の格子はネジに加工がされてるんですね。
どうゆうことかと言いますと
閉めることはできるけど、開けることができないネジ
です。
分かりにくいでしょうか。
閉める方向にはドライバーが引っかかってネジが回りますが、外す方向は角が取れていてドライバーがネジに引っかからず、回せないようなっているのです。
これを見た時の私は
してやられた
という泥棒の感覚を味わったのでした。
防犯対策の現場では、このように色々な人の感情が、流れているのですなぁ。。。
でもです。
信じられないことに、今でも何の加工もされてないネジがありますので、自宅の格子を見てくださいね。
ネジ山がドリルで潰されてたら、取り敢えずはオッケーですよ。
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